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スロベニア人のグループ旅行で行きました
チュニスはフランスの植民地時代に開発され大通りは緑豊かで、地中海に面した街では特に美しい街です。しかし、メジナ(旧市街)ではアラビアの雰囲気充分で観光気分を満喫出来ます。郊外のフランス人住宅はあこがれの地中海風とアラベスクが混じったすばらしいものが多いです。カルタゴの文化を展示した博物館も充分見ごたえがあります。
北部のビゼルトはアフリカ大陸の最北端で近辺は高級保養地です。当然魚介類が豊富で美味しい。しかし、この地は第二次世界大戦の激戦地で多くの兵士が無くなりました。つい、子供のころ流行った歌「明日はチュニスかアルジェリア〜」を思いだしました。各国ごとに仕切られてすごい数の十字架がありました。(写真参照)
チュニスは何と言ってもカルタゴ、でもカルタゴの遺跡は町並みとしては殆ど残ってないのですね。ローマ時代のは結構残ってます。でもカルタゴにあるのだからカルタゴの遺跡でしょうね
オアシスは漫画やイラストで見る砂漠に夏目椰子が生えていて、遠くからオアシスがあると判る雰囲気を持ってました。実態は砂漠の大きな窪みで、その底から泉が噴出してるのですオアシスの大きさによって集落の大きさが必然ときまってしまいます。
イスラム国と云えばモスク、でも国により戒律?はかなり異なります、女性も肌を露出したまま回廊の中まで入れます。